学生が抱える新たな困難とは?
社会の変化により、学生にとってチャレンジできる良い時代になった一方で、レポート・試験対策が上手く行かずに単位が取れない、時間管理が出来ない、学業とアルバイトやクラブ等の両立が出来ない、就職活動が上手く行かない学生も一定数存在します。
発達障害学生は、その特性から困り感が顕著ですが、それ以外にも多くの困り感を抱えた学生がいると推測されます。
また、困り感はなかったとしても、大学は高校と学び方や活動方法が違う中で戸惑ったり、やり方を見つけるのに時間がかかったりする学生もいます。彼らにちょっとした支援を行う事で大きく成長すると考えています。
大切な予定も忘れ、
管理も上手くいかない。
単位取得の見通しが立てられない。
- 何から手を付けたらよいのか分からない
- 遊びを優先して授業を何度欠席したかも把握できていない
- 課題に取り組み始めたが、期限までに終わらない
目標を立てる習慣がなく、
漫然とした大学生活になってしまっている
- 目標自体を立てない、どう立てれば良いかわからない
- 単位取得が上手くいかず卒業できなくなっている
- 日々の振り返りが出来ず、学びや課題を把握できていない
学生自身の自立と、
学校側の支援体制の
両方に課題があります
学生の自立にむけた重要な課題として、日々の行動管理、計画実行と振り返り、目標管理などがあげられます。一方、学校側も、支援が必要な状況は認識しているものの、介入の仕方が分からなかったり、マンパワー不足から、実質的に自立に向けたサポートが出来ていないのが現状です。
支援を必要とする学生の背景
日々の行動の管理が
出来ていない
(例)学業と課外活動全体での予定管理、空き時間の有効活用、出席管理
計画・実行する習慣が
ついていない
(例)レポート提出・試験への計画を立て、優先順位やかかる時間を考え取り組むこと
目標管理が出来ない
(例)目標を立てて、振り返りながら成長していていくこと
従来までの支援方法の課題として
支援が必要な学生に対しては、単発的な対応だけではなく、プロセスを意識した継続的な対応が必要になる場合が少なくありません。入学前・入学時・修学時・就職活動時など、中長期的な移行の視点が必要になります。
人材や対応に限界
学校経営の問題への発展
支援を必要としている学生の自立心を養う環境づくり推し進めます
伴走型支援の特長

学生自身での自己管理力向上

必要に応じた支援介入の頻度

自立度の改善を促す環境作り
取り組み方
支援ありきではなく、まずは「学生自身が自己管理を行う事が出来るツール」を活用し、学生からのニーズに基づき、学生と学校側と伴走関係を結びます。
学生が自己管理
ツールを活用
学生のニーズに基づき
学校側と伴走関係を構築
学校側による
モニタリングと支援
これからの学生支援に不可欠な
「学生の自立」と「伴走型の支援」のサポートを実現するアプリ、
「Booster」をご提案いたします。
導入実績

Boosterを出欠管理、レポート提出管理に活用しています。段階を踏んだ支援により、学生の自己管理力が向上。今後はどんどん対象学生を広げていく予定です。

コンタクトを取りにくい学生にBoosterを活用。学生とのコンタクトの頻度が上がることで学生との距離が縮まり、困りごとを本音で話してくれるようになりました。メールだと過去のやり取りをたどって探さないといけな…
他大学の取組や活用方法を直接お知らせします。 導入セミナー
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